この冬にリヴァプールからサウサンプトンにローン移籍した日本代表FW南野拓実。

加入当初は鮮烈なゴールを決めたが、このところはややトーンダウンしている。インターナショナルマッチウィークが明けてからは1分もプレーしていない状態だ。

そうしたなか、『Hampshire Live』では、「ラルフ・ハーゼンヒュットル監督は南野が来季のグループの一員になることはほぼないと分かっている。南野はセント・メリーズに“永住地”を与えられず、リヴァプールに戻る見込み」と伝えた。

セインツでは出場6試合で2ゴールの南野。シーズンは残り5試合だが、完全移籍の可能性はほぼないと見られているようだ(もともと買取オプションは付随していないが)。

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なお、南野とリヴァプールとの契約は2024年まである。

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