マンチェスター・ユナイテッドは副会長であるエド・ウッドワード氏が2021年末で退任すると発表した。
2005年にクラブに加わった同氏は2012年から重役を務めていた。そのウッドワード氏は「世界最大のクラブに16年間も仕えたことを非常に誇りに思う。クラブは将来に向けていい位置にいる。年末の別れは難しものになるだろう」などと述べている。また、共同会長のジョエル・グレイザー氏はその功績を讃えるコメントを出した。
欧州スーパーリーグの創設メンバーになったユナイテッドだが、メディアを通じてそれを聞かされた選手たちは怒りの反応を見せたと伝えられている。
『Daily Mail』によれば、キャプテンのハリー・マグワイアらは緊急会議でウッドワード氏と対立していたという。