ついに本格的に動き始めた欧州スーパーリーグ構想。参戦に合意した12クラブにはプレミアリーグ王者リヴァプールも含まれている。
そのリヴァプールはプレミアリーグ第32節でリーズと対戦。
『Sky Sports』によれば、敵地エランド・ロードではリーズファンだけでなく、リヴァプールのファンもスーパーリーグに怒りの抗議をしていたという。
Fans burned a Liverpool shirt outside Elland Road as a plane flew past with the message #saynotosuperleague ✈️ pic.twitter.com/7I1OvDAD4Y
— ESPN FC (@ESPNFC) April 19, 2021
リヴァプールのユニフォームが燃やされる出来事も…。炎上したユニフォームを掲げているのもリヴァプールファンのようだ。
元リヴァプールDFジェイミー・キャラガーもスーパーリーグに反対。「クラブたちは取引完了だと思っている。だが、私はそうは思っていない。国中のサポーターたちがこれを阻止できる。最前線はリヴァプールだ、以前にもそれを見た。この国には部族主義があるし、ライバル関係がある。それによって試合は愛すべきものになっている。サッカーファンよ、団結して止めさせよう。阻止することができるから」と述べている。
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なお、リーズ戦は1-1のドローに終わっている。
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