今シーズンもクライマックスが近づいているイングランド・プレミアリーグ。昨季のチャンピオンであるリヴァプールが苦戦する一方、マンチェスター・シティが首位をひた走っている。
今回は『Planet Football』から、「昨季と比較してWhoscoredでの平均レーティングがもっとも向上した選手のベストイレブン」を紹介しよう。
なお、『Whoscored』は世界の様々なサッカーリーグのデータを蓄積しているサイトで、各選手の様々な数値が集計されている。
GK:ジョーダン・ピックフォード
クラブ:エヴァートン
今季序盤ではリヴァプールのフィルヒル・ファン・ダイクを怪我させてしまったことで大きな批判を受けてしまったピックフォード。しかしWhoscoredではプレミアリーグで最も平均スコアをあげたゴールキーパーであった。
昨季は9回のクリーンシートで平均6.40の評価。今季はそれが6.63まで向上しており、ペナルティエリア内外からのシュートを毎試合半分は防いでいることが記録からわかる。