リヴァプールは、新たな大会である欧州スーパーリーグにトップクラブとともに加わると公式発表した。
現時点で合意した12クラブは、ミラン、アーセナル、アトレティコ・マドリー、チェルシー、バルセロナ、インテル、ユヴェントス、リヴァプール、マンチェスター・シティ、マンチェスター・ユナイテッド、レアル・マドリー、トッテナム。
今後、これらの創設メンバークラブは新リーグとサッカー界全体に最高の結果をもたらすためにUEFAやFIFAと話し合いを行うとのこと。
サッカー界も新型コロナウイルスの影響を受けているが、「この数か月、欧州コンペティションの将来的なフォーマットについての広範な話し合いがされてきた。創設メンバークラブは、それらの話し合いの後に提案された解決策では根本的な問題は解決されないと信じている。そこには、よりハイクオリティな試合を提供する必要性やサッカーピラミッド全体への財源追加も含まれる」としている。
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また、大会フォーマットについても明らかになった。
参加するのは20クラブ。創設メンバーである15クラブ+5チームという形。5チームは前シーズンの結果を考慮した予選を勝ち抜いたチーム
各クラブはそれぞれの国内リーグのカレンダーを維持するため、試合を行うのはミッドウィーク
大会は8月からスタートし、10チームが2グループに分かれ、ホーム&アウェイと戦い、各グループの上位3チームは自動的に準々決勝進出
各グループの4位5位は残りの準々決勝進出をかけたホーム&アウェイ戦を戦う
準決勝まではホーム&アウェイのフォーマットを使い、5月末に行う決勝戦は中立地での一発勝負
また、男子トーナメントが開始された後にできるだけ早く女子リーグもローンチしたいとしている。