先週末の10日に行われたモンペリエ戦で突如ベンチ外となっていたマルセイユの日本代表DF酒井宏樹。

後にその理由は坐骨神経痛の悪化によるものだと伝えられ、体調による選択であったことが判明している。

しかし『L'Equipe』の報道によれば、酒井宏樹は水曜日からチームのトレーニングに合流することができており、土曜日のロリアン戦ではプレーできる状況になっているとのことだ。

また、3月20日の試合中に筋肉を痛めたことで離脱することになった長友佑都も、同じく今週練習へと復帰しており、ピッチに戻るときが近づいているそう。

そして2ヶ月ほど休んでいたヴァランタン・ロンジェもトレーニングに戻っているとのことで、ロリアン戦のメンバー入りの可能性もあるという。

一方、左サイドバックのジョルダン・アマヴィについてはまだ太ももの怪我が長引いており、復帰には至っていないとのこと。

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それならばなお酒井宏樹と長友佑都の復帰はマルセイユにとって心強いものになるだろう。今週末の出場はあるのだろうか。

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