プレミアリーグ第31節、トッテナムを1-3で撃破したマンチェスター・ユナイテッド。
前半にソン・フンミンのゴールで先制されるも、後半に試合をひっくり返した。
そのなかで、エディンソン・カバーニの得点がVARによって取り消されるシーンが話題になっている(最終的には主審がモニターで判断)。
ビルドアップの場面でスコット・マクトミネイの手がソンの顔に当たったことが原因だった。ただ、微妙だったために、物議を醸している。
【動画】これが自然ではない?マクトミネイとソン、問題の接触シーン
『Sky Sports』によれば、PGMOLが得点を取り消した理由について声明を出したという(PGMOLは英プロサッカーの審判員を統括する機関)。
それによれば、「マクトミネイの自然な走り方の一部ではなく、軽率なものだった」というのが理由。
マクトミネイは自分のことを掴もうとしたソンの手を振り払うような形で腕を出していた。ただ、それは自然な動きではなく、軽率だったと判断されたようだ。