マンチェスター・シティは7日、「MFケヴィン・デ・ブライネとの契約を2025年夏まで延長した」と公式発表した。

2015年にマンチェスター・シティへと加入したデ・ブライネ。中心的な司令塔として活躍を続け、多くの素晴らしいプレーを見せてきた。

火曜日に行われたUEFAチャンピオンズリーグのボルシア・ドルトムント戦では2-1の勝利に貢献し、その1日後に契約延長を発表した。

『Daily Mail』によれば、新しい契約条件における給与は週30万ポンド(およそ4600万円)+ボーナスとなるという。

ボーナス加算前の額で考えても、これはプレミアリーグで3位となる高額の給与であるそう。

1位はダビド・デ・ヘア(マンチェスター・ユナイテッド)の週給37万5000ポンド(およそ5700万円)。

2位はアーセナルでプレーしているガボン代表FWピエール=エメリク・オーバメヤングで、彼が週給35万ポンド(およそ5400万円)である。

デ・ブライネと同程度になるのが同じマンチェスター・シティのラヒーム・スターリングで、彼が30万ポンドほどの週給だと伝えられている。

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なお、週給30万ポンドの場合、年俸に直せばおよそ24億5000万円程度になるとのことだ。

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