ブンデスリーガで最下位に沈み、2部降格の危機にあるシャルケ。
冬にはセアド・コラシナツとクラース=ヤン・フンテラールを呼び戻したほか、リヴァプールにローン移籍したDFオザン・カバクの後釜としてシュコドラン・ムスタフィを迎え入れた。
そのムスタフィはここまで6試合に出場していたが、レヴァークーゼン戦で突如メンバー外に。
シャルケはスポーツ的な理由でベンチ外になったと説明。だが、『Bild』では、ムスタフィがシャルケで2度とプレーしない可能性があると伝えた。
ディミトリオス・グラモツィス監督と衝突したことで構想外のような立場になってしまったという。
😱 Musti, that's outrageous! 🔥
🚲 @MustafiOfficial pic.twitter.com/gagbEtB9yG
— Arsenal (@Arsenal) May 27, 2019
今季わずか1勝のシャルケは得失点差もマイナス54と惨憺たる状態。残り7試合で勝点差13を逆転する必要があるため、現地でも降格はほぼ不可避と伝えられている。
なお、ムスタフィとシャルケとの契約は今季限り。