夢のセリエA10連覇がかなり難しくなってしまったユヴェントス。インターナショナルマッチウィークの前に行われたベネヴェント戦でも0-1と敗れてしまった。
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10試合を残して首位インテルとの差は10に開いており、逆転の可能性はほとんどないと考えられている。
今季から監督を務めているアンドレア・ピルロ氏への風当たりも強くなっており、シーズン途中での解任すらも噂されている。
『Gazzetta dello Sport』によれば、ユヴェントスは現在「今後の2試合」の結果でピルロ監督の去就を考慮する予定だという。
ユヴェントスは土曜日にライバルであるトリノとのダービーマッチを向かる。
さらに水曜日にはホームのアリアンツ・スタジアムに強敵ナポリを迎えることになっている。
記事によればこの2試合の成績が「ピルロ監督にとって決定的なもの」になるとのことで、もしネガティブな結果になれば辞任か解任の可能性があるとのこと。
そして、その場合はアシスタントを務めている元クロアチア代表MFイゴール・トゥドールがシーズン終了までの暫定監督として指揮を執るとも。
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