FC刈谷は24日、「2019年まで指揮を執っていたビラ・ヴェイガ氏が死去した」と公式発表した。
【訃報】
— FC刈谷【公式】 (@fckariya_staff) March 24, 2021
2月中旬にブラジルへ帰国しました前監督のビラ・ヴェイガ氏(享年66)が2021年3月23日(水)現地時間の午前8時10分に急逝致しました。
いつも笑顔で皆に愛される存在でした。
ご冥福をお祈りします。
今後もFC刈谷を見守っていてください。
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ビラ・ヴェイガ氏は1955年生まれの享年66歳。サッカー選手としての経験はないものの、ブラジルの様々なクラブやウズベキスタン、トリニダード・トバゴなどで指揮を執った監督だった。
FC刈谷には2018年に招聘され2シーズンを戦うも、悲願のJFL昇格を成し遂げることはできず、一昨年末に退任していた。
【動画】2019年の開幕前、FC刈谷のサポーターに向けてメッセージを送るビラ・ヴェイガ氏
『Globo』の記事によれば、ヴェイガ氏は新型コロナウイルスの感染で状態が悪化し、今月初めから入院していたという。
そして先週は人工呼吸器が必要な状況になり、23日の午前8時10分に息を引き取ったことが確認されたとのこと。