昨年、家庭内暴力(DV)をしたとして警察に身柄を拘束されたライアン・ギグス氏。
それ以降ウェールズ代表監督としての活動は行えなくなっており、被害者である元妻のケイト・グレヴィルとは離婚することになった。
しかし、その離婚に関する法的手続きにおいて、両者は泥沼の対立を繰り広げているようだ。
『The SUN』によれば、その原因は二人で飼っていた愛犬であるとのこと。
二人は生後6ヶ月の子犬マック、そしてアトラスの2匹を飼っていたのだが、ギグスもケイトも「2匹とも連れていきたい」と望んでおり、お互いに屈服することを拒否しているそうだ。
関係者
「ライアンとケイトはマックから大きな喜びを得て、それからもう一匹の犬を手に入れ、遊び相手となっていた。
しかし、彼らはこの2匹を一緒に保つのか、それとも1匹ずつを分与するのか…彼らは両方とも犬を望んでおり、どちらも譲ろうとしていない」
ギグスとケイトはウォースリーにある170万ポンド(およそ2.6億円)の邸宅で生活していたが、家から逃げ出した際にケイトは2匹の犬を連れて行っているという。