南米やアフリカ出身の選手が多くプレーしていることで知られるフランス・リーグアン。

今月行われるインターナショナルマッチウィークでも多くのプレーヤーが各国の代表チームに招集されている。

しかし『BBC』によれば、今回フランスプロリーグ機構(LFP)は1部、2部に所属している全40クラブとの協議の上、EUおよびEEA(欧州経済領域)以外の国の代表選手の合流を全面的に拒否することに合意したとのこと。

南米のワールドカップ予選はすでに延期されているものの、アフリカ・ネーションズカップの予選やワールドカップ・アジア予選は行われているため、その影響を受けることになる。

特にフランスにはアフリカの選手が多く、今回1部と2部リーグに所属する250名以上の選手が代表に招集されていたという。

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しかしながら、今回の決定によってその全員が代表に合流できなくなったため、各国の代表監督は急遽メンバー集めに苦労しているようだ。

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