リオネル・メッシはチャビ・エルナンデスが持つバルセロナ史上最多出場記録(767試合)に並んだ。

その記念すべきラ・リーガ第27節ウエスカ戦では2ゴールを決めて、4-1の勝利に大きく貢献している。

特に凄かったのが1点目のシュート。反転しながらのファーストタッチでDFをかわすと、相手の左にボールを置いてシュートコースを作り、外から曲げるシュートをえげつないコースに突き刺してみせた。

海外のファンたちも「この数か月でスーパーゴールを連発してるな、おかしいレベル」、「むしろスーパーゴールしかない」、「ファーストタッチがえぐい」、「セーブ不可能」、「『中距離からのシュート』は新たなメッシだね。DFを完全に破壊するスピードはもはやないけど、彼は新しいスタイルに適応した」、「次回作のサッカーゲームで、ロングシュート数値が99になるな」などと驚嘆していたぞ。

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メッシは試合後に「バルセロナでの出場数がこの数字に到達したことはすごい名誉だ。全てのチームメイト、いつも寄り添ってくれた家族と友人に感謝する」とのメッセージを発信。

『Marca』によれば、ロナルト・クーマン監督は「メッシは自分が最高であることを見せつけた。1点目はファンタスティックだった」と述べていたそう。

なお、岡崎慎司はベンチ入りしたものの出番はなかった。

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