先日、PSGとの契約を2022年まで延長したアンヘル・ディマリア。
故障から戻ってきた彼はリーグアン第29節に先発するも後半17分で交代になった。
『RMC Sport』によれば、その理由は深刻な個人的問題だったという。
交代直前にスタンドから降りてきたレオナルドSDがマウリシオ・ポチェッティーノ監督と何やら会話をするシーンが撮影されていたそう。また、交代後に指揮官から何かを伝えられたディマリアはベンチではなくロッカーに直行し、スタジアムを後にしたとも。
同紙によれば、ディマリアと別のPSG選手の自宅に強盗が押し入ったことが理由だという。
🔝 Favourite version of Ángel Di María?
🥳 Di María is 3⃣3⃣ today! #UCL | #HBD pic.twitter.com/qlnKSTSCOu
— UEFA Champions League (@ChampionsLeague) February 14, 2021
非常に近い距離にある2人の選手の自宅で非常に暴力的な事件が起きたとしており、ディマリアはひどくショックを受けていたとも伝えている。
警察などから連絡があり、急遽家に戻ることになったのだろうか。ディマリアは泣きながらスタジアムを後にしたという情報や、自宅にいた家族が人質になっていたという情報もある。もうひとりの選手はマルキーニョスの可能性があるようで、彼の両親も被害を受けたという話も。
なお、ディマリアの交代後に失点したPSGは1-2で痛恨の逆転負けを喫している。