先日、27年間にわたってユニフォームスポンサーを務めていたピレリ(Pirelli)との契約が今季で終了することがわかったインテル。
ピレリによるスポンサーフィーは年間およそ1000万ポンド(およそ14.9億円)に至っていたと伝えられており、経営的にも大きなダメージとなる。
新型コロナウイルスの影響もあって、インテルのオーナーである蘇寧グループはサッカーへの投資を縮小させている。
株式を他の会社に売却して資金を得ようという動きをしているとも伝えられているものの、その交渉はうまく進んでいないとも。
そんななか、インテルに対して巨額のスポンサーフィーを提示した会社が出てきたようだ。
『The SUN』によれば、それは『Stripchat』というサービスを展開する企業であるとのこと。
『Stripchat』はいわゆるアダルトライブチャットで、パソコンやスマホのウェブカメラを通して「キャスト」と呼ばれる出演者とコミュニケーションをとりつつ、クレジットを使っていろいろできるというもの。
「インターネットを通して振動を操作できる機器」などとも連携できるなど最先端のシステムが使われているようで、多くのユーザーから人気を博し、近年業績を伸ばしているそうだ。
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『Stripchat』は財政難に喘いでいるインテルに対し、年間2000万ポンド(およそ29.9億円)という額でのパートナーシップを提案しているそうだ。