Jリーグと同様に2021年シーズンが開幕した韓国のKリーグ。
そうしたなか、第3節の全北現代モータースvs江原FCでの驚きの失点が話題になっている。
1-1で迎えた後半AT、江原GKキム・ジョンホは目の前に飛んできたシュートをキャッチできずに無残な失点を献上してしまったのだ。
相手FWが放ったヘディングシュートに力はなく、そこまで変なイレギュラーバウンドでもなかったはず。ボールに対する体の開き方がよくなかったように見える。
海外のファンたちは「GK経験者だけど、八百長でもしてるのか」、「本当にひどい。もっとワイドに立って、体を大きくして守らなければいけなかった」、「でも、彼はまだ22歳で、これがプロ6試合目だった」などと反応している。
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結局、この失点により、江原は1-2で敗戦。『sports-g』によれば、決勝ゴールを決めたブラジル人FWグスタヴォはこう述べていたそう。
グスタヴォ(全北現代FW)
「ヘディングは弱かったので、ゴールにはならないと思った。
GKが弾くと思って、こぼれにつめようとしていたんだ。
相手GKが理解してくれたかは分からないけれど、試合後に『今日はいい試合をしたよ。もしミスをしても、それは成長の手助けになる』と慰めの言葉を伝えた。
彼が僕の言葉を分かってくれたかは分からないけどね」
ミスは成長のきっかけになると相手GKを慰めていたとか。
昨年から韓国でプレーするグスタヴォは26歳のブラジル人。ポルトガル語か英語で話しかけたのだろうか。