9日に行われたUEFAチャンピオンズリーグ・ベスト16の2ndレグで、ポルトを相手に敗退の憂き目にあってしまったユヴェントス。
3-2と勝利したものの2試合合計では4-4。しかしホームでの2失点が響き、アウェイゴールの差で惜しくも敗北となった。
/
10人のポルトが延長戦までもつれ込む激戦の末、アウェーゴール差で8強入り⚽️
\
🏆UEFAチャンピオンズリーグ 速報ハイライト
📹ユヴェントスvsポルト#WOWOW では、決勝トーナメント全試合を独占生中継&ライブ配信中!#最高の寝不足
今後の放送予定は⇒https://t.co/Vd8cPAuo6p#UCL@UCLJapan pic.twitter.com/3QxqYVtxGl
— WOWOWサッカー (@wowow_soccer) March 10, 2021
【動画】まさかのユヴェントス敗退…10人のポルトを攻め崩せず
決定的な瞬間となったのは、2-1で迎えた延長25分、ポルトMFセルジオ・オリヴェイラのフリーキック。ユヴェントスの壁に入っていたアドリアン・ラビオとクリスティアーノ・ロナウドが背中を向けてジャンプし、その下を抜かれて失点となった。
『Sky』で解説を務めていたファビオ・カペッロ氏はこの場面について以下のように話し、2つの許されないものについて話したという。
ファビオ・カペッロ
「あのフリーキックの場面は許されないミスだった。
私の時代には、壁に入ることを選択した選手がボールを恐れることはあり得なかった。もしジャンプして背中を向けるようなことがあればね。許せるものではない。
そして試合後、厳しい結果のあとでインタビューに顔を見せたのはチームで最も若い選手だけだった。
勝ったときにインタビューに現れるのに、負けたときにはどこにも見当たらない。そんなベテランがこのチームにいるのだ」
ポルト戦終了後にインタビューに応じたのはマタイス・デ・リフト、フェデリコ・キエーザ、そしてベテランではフアン・クアドラードのみであったという。