日本人選手たちもプレーするドイツ・ブンデスリーガ。
ホッフェンハイム対ヴォルフスブルク戦であったホラータックルが物議を醸している。
後半アディショナルタイム、1点をリードされたヴォルフスブルクはコーナーキックのチャンスでGKまで上げて同点を狙った。
だが、それを跳ね返したホッフェンハイムがカウンターを発動。FWムアネス・ダブルが無人のゴールに突進したのだが、相手DFパウロ・オタヴィオが後方からの無謀極まりないタックルで強引に潰したのだ。
相手に低空ジャンピングタックルを食らわすようなどう考えても無茶なプレーであり、当然ながら一発レッドカードを提示された。
幸いダブルに怪我はなかったが、一歩間違えば大惨事につながりかねない危険なタックルにホッフェンハイムの選手たちも怒りを隠せず。
海外のファンたちは「ガチの少林サッカー」、「これはやべぇ、両脚で飛び込んでる」、「怪我にならなかったのだけは幸い」、「オリンピックの走幅跳かよ」、「このファウルは間違いなく酷い。でも、ダブルはなぜ(もっと早く)シュートしなかった」などと反応していた。
なお、試合は2-1でホッフェンハイムが勝利している。