近年、フリーキッカーとしても世界最高レベルに君臨してきたバルセロナFWリオネル・メッシ。

そうしたなか、昨季までチームメイトだった現ウォルヴァーハンプトンDFネウソン・セメドの発言が話題になっている。

『Telegraph』のインタビューでこんな話をしていたそう。

ネウソン・セメド(ウォルヴァーハンプトンDF)

「僕が在籍していた時、彼が練習でフリーキックを蹴るのは一度たりとも見たことがない。一度もなかったと誓うよ。

僕らはいつも練習でロングシュートの練習をしていた。でも、メッシは一度もフリーキックを蹴らなかった。

彼にとっては生まれながらのものなんだよ。練習は嘘をつかないと言われるけれど、彼は練習しなくてもパーフェクトなのさ。

信じられない選手だ、説明できない。リヴァプール戦でのフリーキックの際には僕は彼のすぐ後ろにいたけどね。

僕がバルセロナでプレーした最初の頃の試合で彼はボールを受けると3,4,5人と抜き去った…。

『こんなのどうやったらできるんだ?』と思ったよ。彼はいい選手をかっこ悪くしてしまう」

セメド曰く、バルサの練習でメッシがフリーキックを蹴ることは一度もなかったとか。

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以前、カルロス・テベスはメッシがフリーキックを決めるようになったのは練習を積んだからと語っていたが…。

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