これまでFIFAワールドカップの舞台で日本代表と戦ってきたクロアチア代表。2006年大会で同チームを指揮したズラトコ・クラニチャール元監督が64歳で死去した。

クロアチアサッカー連盟がその訃報を伝えている。

クラニチャール氏は現役時代にはユーゴスラビア代表とクロアチア代表でプレー。クロアチア代表では初代キャプテンも務めたレジェンドである。また、息子ニコ・クラニチャールとの親子鷹でも知られた。

【動画】これは凄かった!息子ニコ・クラニチャール、プレミアリーグでのスーパーFK

地元メディアは、クロアチアのレジェンドであり、サッカー界のアイコンのひとりが亡くなったと伝えている。10日ほど前に健康状態が悪化し、ザグレブへ緊急転院したものの、息を引き取ったそう。

【厳選Qoly】東南アジア最強を決める三菱電機カップで日本出身選手が躍動!活躍する日本出身の5選手を紹介