プレミアリーグ第26節、4位ウェストハムを2-1で撃破して公式戦20連勝を達成したマンチェスター・シティ。
ジョゼップ・グアルディオラ監督の200勝目となった試合でゴールを決めたのは、ルベン・ディアスとジョン・ストーンズのDF2人だった。
復活したストーンズはキャリアハイとなるシーズン4ゴールを記録。『Sky』によれば、ストーンズはシティで先発出場したここ25試合で無敗(23勝2分)だそう。
一方、新加入のディアスはこれが移籍後初ゴール。なんとストーンズとディアスは今季先発出場した16試合での失点数よりも2人で決めた得点数のほうが多い(失点はわずか3)。
試合後、ストーンズは新加入の相方を絶賛していた。
ジョン・ストーンズ(マンチェスター・シティDF)
「彼を讃えることができるよ。
(違う)国に移籍し、新たなクラブにやってきて、すぐにああいうプレーをしていることに。
彼は傑出している、それは彼自身によるものだ。物凄いお手柄だよ。
(試合で)時に予想してない人物がステップアップすることもある。今日はそれが僕とルーベンだった」
ルベン・ディアス(マンチェスター・シティDF)
「とても嬉しい。勝利も嬉しいけれど、このユニフォームでの初ゴールもとても嬉しい。
周りにトッププレイヤーがいることでより楽になる。
気分がいいね。(試合を決めるのは)ストライカー、ウィンガー、MFだったりするけれど、今日は僕らだった。誰もが試合を決めることができる」
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グアルディオラ監督はシティでの273試合目で200勝に到達。Optaによれば、イングランドのトップリーグの監督史上最速での200勝到達となったそう。
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