ブンデスリーガ第23節、フランクフルトは敵地でのブレーメン戦で1-2で逆転負けを喫した。
前半9分に先制したものの、後半に2失点。ピッチ上では両チームの選手がいさかいになる場面もあった。
『Sky』によれば、フランクフルトの長谷部誠は試合後にこう述べていたという。
長谷部誠(フランクフルトDF)
「(ホームでの)ブレーメンは常に感情的で戦闘的だ。だが、やりすぎる時がある。
ピッチやスタンドであまりに多くの言葉があった」
相手の口撃を揶揄していたとか。そのうえで、こうも語っていた。
長谷部誠(フランクフルトDF)
「それもサッカーだ。ブレーメンはかなり低く引き籠っていて、僕らは相当苦しんだ。
ポゼッションは多かったが、最後が欠けていた。 この敗戦はとても苦々しいが、仕方がない。
僕らはよくなかったし、あまりに簡単にボールを失いすぎた。
相手には速い選手がいて、対処できなかった。今日は全てが欠けていた、サッカーも闘いも」
海外のファンたちは「この対決は最近ヒートアップしている」、「凶暴さに対処できないの?弱腰だな、長谷部」などと反応していた。
なお、長谷部はフル出場。鎌田大地は65分間プレー、大迫勇也はベンチ入りしたものの出場はなかった。