先日、ベオグラードで行われたUEFAヨーロッパリーグのツルヴェナ・ズヴェズダ対ミラン戦。

2-2の引き分けとなった一戦では、ズラタン・イブラヒモヴィッチへの人種差別疑惑があった。

『Gazzetta dello Sport』によれば、UEFAはイブラへの人種差別的チャントについて調査を始めたそう。

この試合は無観客で行われたが、ツルヴェナ・ズヴェズダのメンバーとともにスタンドにいた人物らがイブラに向かって差別的な罵声を浴びせていたという。

この日のイブラはベンチで90分を過ごしたのだが、ボスニアにルーツを持つ点をターゲットにされていたとのこと。

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差別的罵声を浴びせていた“加害者”はビデオによって特定済み。ツルヴェナ・ズヴェズダはイブラに謝罪しているが、UEFAのルールではスタジアムで起きたあらゆる出来事の責任はホームクラブが負うことになっている。

サン・シーロでの2ndは2月26日に行われる予定だ。

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