UEFAチャンピオンズリーグのラウンド16で激突するチェルシーとアトレティコ・マドリー。
シーズン途中からチェルシーの指揮官に就任したトーマス・トゥヘル監督の発言が話題になっている。
『beIN SPORTS』などによれば、PSGを率いていた昨夏にルイス・スアレスの獲得を狙っていたと明かしたそう。
トーマス・トゥヘル(チェルシー監督)
「ありえたね。彼がバルセロナから退団するという噂を聞きつけた。
史上最高のストライカーのひとりとの契約に興味がないものなどいないだろう?
一か八かでトライしてみたが、実現しなかった。
彼はスペインに残ることに決めた。アトレティコに移籍して、そのクオリティを証明してみせたよ。
彼は生まれながらのストライカーだ。ストライカーだけが持つ特有のメンタリティも備えている。
そのメンタルは意思、インテンシティ、得点を奪うことへの怒りを示すものだ。彼が満足することは決してない」
バルサ退団の噂を聞きつけ、PSGに彼を連れていこうとしていたようだ。
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トゥヘルは、スアレスのストライカー的なメンタリティを賞賛しつつ、明日は彼の得点を阻止するつもりとも述べていた。