この冬に香川真司が加入したギリシャ1部のPAOK。
同じタイミングでチェルシーからガーナ人DFアブドゥル・ラーマン・ババも加入している。そのババは第23節のラミア戦は新天地デビューするといきなり初ゴールを決めた。
ババが先発フル出場した試合は4-0でPAOKが勝利。香川は後半17分からの出場だった。
『sportime』によれば、パブロ・ガルシア監督は「ババは香川と同じようにプレーをしていなかった選手だ。我々は2人に特別なプログラムを組んでいる。彼らはよく取り組んでいるし、ババのパフォーマンスには大満足だ。2人は改善を続けるはずさ」と述べたという。
また、PAOKで期待される17歳のFWヨルゴス・クトツィアスは「(トップチームは)全てが違う。若い僕にとって、香川やフェルナンド・ヴァレラのようなチームメイトたちがいるのは重要なこと。彼らのメンタリティ、プロ意識をお手本にしている」と語っていたそう。
カーボベルデ代表でもあったヴァレラは2016年からPAOKでプレーを続けている33歳のベテランだ。