プレミアリーグ第25節、サウサンプトン対チェルシー戦は1-1の引き分けとなった。
南野拓実のゴールでセインツが先制するも、後半にメイソン・マウントのPKでブルーズが同点に追いつく展開。そのなかで、南野が決めた圧巻のゴールは海外でも話題になっている。
ネイサン・レドモンドのパスを完璧な位置にコントロールすると、鋭い切り返しでGKとDFを無効化しつつ、アウトサイドでのシュートを流し込む高等技術を見せつけたのだ。
アーセン・ヴェンゲル氏も『beIN SPORTS』の放送で「彼は芸術家だ、チェルシーの守備も酷かったけどね」と述べていたほど。
また、海外のファンたちも「1vs1でGKをもてあそぶのは忘れ去られたテクだ。そのリスクを冒す選手はもはやいない。見れてよかった」、「ベルカンプを思い出した」、「ロマーリオが一番だったな」、「アウトサイドでのフィニッシュもセクシー」、「メッシみたいなフィニッシュ」、「messimino」、「超冷血だ、クソほど落ち着いてるな」、「南野はよくやった!でも、DFは寝てたのかよ」、「ズマさぁ…」などと反応していたぞ。
【Qolyインタビュー】パリ五輪出場の東京ヴェルディMF山田楓喜、トッテナムのクルゼフスキを「自分の究極系」と語るワケ