今週木曜日に行われるヨーロッパリーグのベスト32。イングランドから出場のレスター・シティは、チェコの名門スラヴィア・プラハと対戦する。
それを前にして、スラヴィア・プラハが配信しているWeb映像サービス「Slavia TV」が炎上したという。
出演していた記者ヤン・ホセック氏は、レスター・シティの守護神カスパー・シュマイケルをこう評したそう。
ヤン・ホセック
「時折彼はミスをするが、全体的には優れたパフォーマンスを見せており、チームを纏める一種の接着剤でもある。
ただ彼はライフスタイルに問題を抱えているキーパーだ、トリピショフスキー(スラヴィア・プラハ監督)のような、フィジカル面のトレーニングを好むタフなマネージャーにとっては、シュマイケルは5~10kg落としてほしいだろうね。
ちなみに、私が知る限りで言えば、シュマイケルはシャツの下にコルセットを付けている唯一のプレミアリーグ選手であるだろうね」
たしかに父親ピーター・シュマイケルも含めて太めの体格をしているが…流石にコルセットは付けていないだろう。
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このジョークが一部のファンによって問題視され、SNSではスラヴィア・プラハに対して批判の声があがることに。そして「もしそれがこの放送からの唯一の印象であったのなら本当に申し訳ない。カスパー・シュマイケルがそのパフォーマンスで称賛されていることは分かっており、我々は相手に大きな敬意を払っている」とスラヴィア・プラハも謝罪を行うことになった。
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