リーグアン第24節、マルセイユ対PSGの宿敵対決がヴェロドロームで行われた。

酒井宏樹と長友佑都が先発した一戦では、キリアン・エムバペが持ち前の超人的スピードを披露。

前半9分、マルセイユのコーナーキックを跳ね返えすとPSGのカウンターが炸裂する。エムバペはほぼ100メートルを走るランを見せ、酒井の渾身タックルもかわしてゴールを奪ってみせた。

『Canal』によれば、エムバペはカウンターの際に36km/hというスピードを叩き出していたという。

酒井のタックルを間一髪でかわしたシーンでは「39km/h」という表示さえ出ていたが…。

【動画】酒井宏樹をぶっこ抜いたエムバペの超人スピードシーン

海外のファンたちは「おかしい…彼は楽に加速しているように見える」、「時速36kmってことは、ちょうど秒速10メートル。100メートルを10秒で走れる」、「日本のアニメみたい…」、「サッカー選手はNFL選手より速い」、「アメフト選手はプロテクターつけてる」などと反応していたぞ。

なお、試合は0-2でPSGが勝利している。

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