昨季ウエスカの昇格に貢献し、今季は自身初となるスペイン1部リーグでプレーしている岡崎慎司。

DAZNで配信されている『Atsuto Uchida's FOOTBALL TIME』にリモート出演すると、盟友である内田篤人と語り合った。

内田から「スペインで日本人が活躍するのって難しいじゃないですか?それは何でですか?」と聞かれると、岡崎はその理由をこう分析していた。

岡崎慎司(ウエスカFW)

「中盤の選手とかだったら、特に埋もれてしまうのかなと、巧い選手はいっぱいいるし。

特別なものがなかったら、個でキープができるとか、ドリブルで運ぶ・崩せるとかがないと。

同じような選手はいっぱいいると思うし、外国人枠で来るっていうことは、それ(特別なこと)ができないと」

特に中盤の選手は特徴が被ってしまうと指摘しつつ、外国人助っ人しては何か突出したものがなければ厳しいと感じているようだ。

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その一方、岡崎は海外で長くプレーしたきたことで、Jリーグへの思いも芽生えたという。

「こっちの凄いとこって、自分の国リーグが一番って思ってるやん。ヨーロッパのなかで。日本もそうであるべきやなと思ってる。Jリーグでやってる選手たちも誇りに思うってことは大事やと思う、Jリーグのことを。だからこそ、自分がいい状態であれば、日本でJリーグでやりたいなと思うし」とも語っていた。

一方、内田は岡崎のサッカー熱を讃えつつ、「岡ちゃんね、ほんとおもしろいのよ。今まで会ってきた人間で岡崎慎司以上におもしろい人いないかもしれない」とも述べていた。

配信では岡崎と内田が仲良くなった“傷の舐め合い”などについても語られているので、気になる方はDAZNで本編を確認して欲しい。

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