かつてアルゼンチン1部のロサリオ・セントラルでプレーした経験を持つGKエスタニスラオ・アユソが、車で歩道に乗り上げる激しい事故を起こしたようだ。
事故はサンタフェ州のテオデリナという地区で発生。アユソが運転する車がコントロールを失い、歩道に向かって突撃していった。
その先にはグアダルーペという女性が歩いており、このまま進めば衝突してしまう…というその時だった。
アユソが突っ込んだ先には肉屋があり、女性の直前で庭に設置されていた牛の人形を引っ掛けていた。
なんと女性はその牛の人形に押し出される形で衝突を逃れ、車と店の壁の間に挟まれることを避けられたのだ!何という奇跡…。
さらに奇跡的なことに、グアダルーペはなんと足と顔に軽傷を負っただけで、大きな怪我はなかったという。
エスタニスラオ・アユソはロサリオ・セントラルであのロベルト・アボンダンシエリのサブを務めていたというGK。
詳しい事故の原因はまだ不明だそうだが、『Infobae』によればアユソは正面衝突を避けるためにハンドルを切ったところでコントロールを失い、歩道に突っ込んでしまったとも伝えられている。