PSGとの契約が2022年までとなっているキリアン・エムバペ。レアル・マドリーなどへ移籍するか、契約を延長するかに注目が集まっている。
そのエムバペがPSG移籍を勧誘していた選手がいるとか。トッテナムでプレーするフランス代表MFタングイ・エンドンベレだ。
彼は2019年にリヨンからスパーズに移籍した選手。『Telefoot』のインタビューでこんな話をしていたそう。
タングイ・エンドンベレ
「僕はパリ地区出身だ。
いつの日かPSGのユニフォームを着るかって?なぜいけないんだい。
でも、今の僕はトッテナムにいるし、うまくいっている。
キリアンとはPSG移籍の可能性について、2,3年くらい続けて話した。それは実現しなかったけどね。
今はトッテナムでうまくいっているけど、将来的にはどうだろう」
また、エムバペは「最近いいゴールを決めてるね!僕としては君がいまとは違うユニフォームで得点するほうがいいな、それを分かっているでしょ」ともエンドンベレに話していたとか。PSGのユニフォームを着て欲しい!と誘っていたようだ。
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— Tottenham Hotspur (@SpursOfficial) January 18, 2021
そのエンドンベレは昨年にジョゼ・モウリーニョ監督から見限られたという話もあったが、今季見事な復活を遂げた。
今回のインタビューでは「モウリーニョは僕をプレミアリーグのトップ選手に変えることができると証明した。昨年のタングイと今年のタングイは違うよ」とも語っている。