スクデット獲得を狙うミランはセリエA第20節でボローニャを1-2で下した。

冨安健洋がフル出場した一戦では、ズラタン・イブラヒモヴィッチがまたもPKを失敗。前半26分に蹴ったPKは相手GKウカシュ・スコルプスキに止められてしまった(アンテ・レビッチが押し込みゴール)。

ミランは後半にもPKを得たが、その際はイブラではなくフランク・ケシエが蹴ってゴールを決めている。

『Sky』などによれば、ボローニャのシニシャ・ミハイロヴィッチ監督はイブラがPKを蹴る際にスコルプスキに向かって「心配するな。やつはPKの蹴り方を知らない」と叫んでいたそう。

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一方、ケシエは「イブラがPKキッカーなので彼次第さ。彼が気分が乗らない時は僕にボールを譲ってくれる」と述べていたとか。

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