ラ・リーガ第21節、レアル・マドリーはレバンテ相手に1-2で痛恨の逆転負けを喫した。

開始9分にエデル・ミリトンが一発退場になるも、その4分後に先制。その後もティボー・クルトワのPK阻止などがあったのだが、あまりに痛い敗戦となってしまった。

ただ、マルコ・アセンシオのゴールをアシストしたトニ・クロースのパスは大きな話題になっている。

レアルが自陣最深部でボールを奪うと、クロースはカウンターで飛び出したアセンシオにアウトサイドで絶妙のスルーパスを通したのだ。

【動画】これは天才!クロースが通した神精度のアウトサイドスルーパス

パス一発でゴールを演出した一撃必殺のアシストは圧巻だった。

海外のファンたちも「クロースのタッチよ」、「アウトサイドの達人であるモドリッチに挑戦したな」、「なんてパスだ。アセンシオの調子とスピードが戻ってきたのも嬉しい」、「なんてこった。クロースはパスでいとも簡単にDFを切り裂いた」などと驚嘆していたぞ。

現在2位のレアルだが、消化試合数が2つ少ない首位アトレティコ・マドリーとの勝点差は7に広がった。

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