ギリシャリーグ1部のPAOKサロニカは、「日本代表MF香川真司を獲得した」と公式発表した。

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契約期間については2022年夏までの1年半。背番号は23番が手渡されているとのことだ。

昨季はスペイン2部のレアル・サラゴサでプレーしていた香川真司であるが、昇格を逃したこともあり、今シーズン開幕前に契約が解除された。

その後は半年ほどフリーエージェントの状態が続いていたが、昨年からオファーを送っていたというPAOKへの移籍に同意し、今回ついにギリシャ行きが決まった。

PAOKは2018-19シーズンにギリシャ・スーパーリーグを制覇したクラブで、現在はトップのオリンピアコスから12ポイント差の4位につけている。

次の試合は本日夜のオリンピアコス戦であるが、そこで香川真司がベンチ入りするかどうかは明言されていない。

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