チェルシーはクラブのレジェンドでもあるフランク・ランパード監督を解任した。

2019年からチームを指揮した同指揮官は84試合で44勝15分25敗という戦績でクラブを去ることに。

『The Athletic』によれば、数人の選手たちはランパードに戦術的指導が欠けていることや数か月も話し合いがないことに不満を抱いていたという。また、指揮官が自分たちの気持を理解していないと感じていたほか、会見などで公然と批判されることに傷ついていたとも。

そうしたなか、元リヴァプールMFダニー・マーフィーの発言が話題になっているようだ。

『TalkSport』の番組で「ランパードについて首脳陣に直訴したのは、アントニオ・リュディガーとマテオ・コヴァチッチの2人だと関係者から聞いた」と述べたそう。

今季はベンチに座ることが多くなったリュディガー。『Telegraph』によると、彼は同僚セサル・アスピリクエタと何度か衝突しており、それによってCBの5番手に降格させられていたという。

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一方、コヴァチッチは起用法に不満があったという話もある。海外のファンたちは「なぜマーフィーの伝聞をすぐに信じ込むのか分からん」などとも反応しているが…。

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