長年にわたって左サイドバックのレギュラーを務めてきたマルセロの退団が噂されているレアル・マドリー。
現在、定位置を掴んでいるのは25歳のフランス代表DFフェルラン・メンディだ。ジネディーヌ・ジダン監督が獲得を要望していた彼は2019年にリヨンから引き抜かれた選手。
ただ、『Marca』によれば、レアルの首脳陣は左サイドバックには補強が必要だと考えており、メンディは残り半年で彼らを説得する必要があるとのこと。
メンディはフィジカルを含めたアスリートな能力でポジションを勝ちとったものの、テクニックが欠けていると見なされているという。
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— UEFA Champions League (@ChampionsLeague) November 16, 2019
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なお、今夏に獲得しうる左サイドバックの候補としては、セルヒオ・レギロン(トッテナム)やダヴィド・アラバ(バイエルン)らの名前が挙がっている。
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