ラ・リーガのビジャレアルは21日、「FWジェラール・モレノが左足に筋肉損傷を負った」と発表した。
ジェラール・モレノは今季ビジャレアルで16試合に出場して10ゴール2アシストを決めてきた中心的アタッカー。
10月には怪我によって2試合欠場を余儀なくされたものの、その後復帰して再びゴールを量産。12月のオサスナ戦では1試合2得点も叩き込んだ。
そのジェラール・モレノは現在左足を痛めており、検査の結果は筋肉の損傷。離脱期間は公式に発表されていないが、メディアによればおよそ2~4週間のリハビリが必要になるそう。
なお、ビジャレアルではサミュエル・チュクウェーゼも鼠径部の問題で離脱しており、手術が必要になるのではないかと伝えられている。
ビジャレアルはビセンテ・イボーラやアルベルト・モレノらも長期離脱を余儀なくされており、非常に多くの怪我人を抱えている。
先日はワトフォードからフランス代表MFエティエンヌ・キャプーを獲得しているビジャレアル。しかし攻撃陣はかなり厳しい台所事情になりそうだ。
【Qolyインタビュー】パリ五輪出場の東京ヴェルディMF山田楓喜、トッテナムのクルゼフスキを「自分の究極系」と語るワケ