2019年夏に80億円ほどの移籍金でレアル・マドリーがフランクフルトから獲得したセルビア代表FWルカ・ヨヴィッチ。

だが、レアルでは32試合で2ゴールに留まっており、今季は208分ほどしかプレーしていない。

そのヨヴィッチは古巣フランクフルトへローン移籍する見込みとなった。クラブ公式によれば、フレディ・ボビッチSDがこう述べたという。

フレディ・ボビッチ(フランクフルト スポーツディレクター)

「ルカ・ヨヴィッチは夏まで我々のもとにローンされる見込みだ。

まだメディカルチェックなどいくつかやらなければいけないことがある。

全てがうまくいけば、彼はすぐに我々のもとに戻ってくるだろう」

まだメディカルチェックなどが残っているものの、半年間のローンでフランクフルトに復帰する見込みのようだ。

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鎌田大地と長谷部誠が所属するフランクフルトは今冬にオランダ人FWバス・ドストをクルブ・ブルッヘに売却している。

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