いよいよ2021年の幕が開けた。
昨年は新型コロナウイルスによって大きな影響を受けたサッカー界だが、今年はどんな1年になるだろうか。
今回は「2021」にちなみ、サッカー界で注目される背番号「21」の選手たちをご紹介しよう。
ダビド・シルバ(レアル・ソシエダ)
シティでの長きに渡る活躍を経て、今季は10年ぶりにリーガへと帰ってきたシルバ。
彼は背番号21を代表する選手であろう。ソシエダでも変わらず21番と、背番号には強い愛着を持っている。
バレンシア時代から背負い続けてきた番号だが、トップチーム加入当初はもう一人の新人と19か21のどちらかをくじ引きで決める予定だったそう。
そこで退団したアイマールの番号を欲した若きシルバは、隙を見て先に21番のシャツを選ぶという小さなズルをする。そしてその後は見事に自身の番号へと定着させていった。