今年1月にドルトムントに移籍したノルウェー代表FWアーリン・ホーラン。
194cmの長身ながらスピードも併せ持つ怪物ストライカーは新天地でも32試合で33ゴールと驚異的なゴールラッシュを見せている。
彼は『VG』のインタビューで、背が高くなかった幼少期に頭を鍛えたのが重要だったと述べた。また、こんな話も明かしている。
アーリン・ホーラン(ドルトムントFW)
「僕は人生でずっとサッカーを見ることを楽しんでいるよ。自分にとってとてもポジティブなんだ。
土曜日にホール(教会?)から帰って友達と練習をする。その後はプレミアリーグ、リーガ、セリエAと一日中テレビでサッカー観戦していたよ。
いいプレーをしているストライカーたちを見るのも好きだったね。だから、ミチュが大好きだったんだ」
「見ること以上にいいものはない。常に見ることを楽しんでいるよ。人生ずっとね」
ホーランが大好きだったというミチュは元スペイン代表選手。
セルタではボランチだったが、ラージョ時代にホセ・ラモン・サンドバル監督によってトップ下にコンバートされると得点力を開花させた。さらに、スウォンジーでは前線で起用され、プレミアリーグでシーズン18ゴールと大爆発した。
ミチュとホーランは大柄なレフティという共通点がある。
そんなホーランが自分史上最高のゴールだと思っているのは、昨季CLでPSG相手に決めた弾丸シュートだそう。