アーセナルはマンチェスター・シティとのリーグカップ準々決勝に1-4で敗れてしまった。
1-1だった後半9分にはGKルーナル・ルーナルソンが痛恨のミスから失点。真正面に飛んできたリヤド・マフレズのフリーキックをキャッチしきれず、守るべきゴールにボールを弾き飛ばしてしまったのだ。
マフレズは『Sky Sports』の試合後インタビューでこう述べていた。
リヤド・マフレズ(マンチェスター・シティ)
「GKのポジションには驚いたよ。彼は(ファー)ポストのものすごく寄っていた。
彼が動くだろうと思ったので、あそこに蹴ったんだ。でも、彼は動かなかったね。
ラッキーなことに彼はそれをしっかりキャッチできなかった」
ファーポストに張り付いていたルーナルソンは逆に飛ぶだろうと予想して、あえてファーに蹴ったというマフレズ。その予測は外れたのだが、ルーナルソンはキャッチできずに痛恨の失点となってしまった。
そのフリーキックシーンがこれだ。
シュートは速かったが、完全に正面ではあった…。
『BBC』で解説していた元イングランド代表GKロバート・グリーンも「ルーナルソンはこのゴールを2度と見たくないだろうね」と述べていた。