レアル・マドリーのフロレンティーノ・ペレス会長が2020年ソシオ役員総会で昨季の財務収支を明らかにした。
新型コロナウイルスの影響を多大に受けた2019-20シーズンの会計年度について、「全てのビッグクラブは大きな財政的打撃に苦しんでおり、我々も無縁ではない」と述べた。
そのうえで、コスト削減策によって、2019-20会計年度は31.3万ユーロ(3964万円)のプラスで締めくくったとのこと。
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ただ、『Mundo Deportivo』によれば、レアルの今季予算は昨季から14%減となる6.17億ユーロ(780億円)になったという。また、今年6月末時点でのレアルの純資産は5.33億ユーロ(674億円)だそう。
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