世界的な流行が続いている新型コロナウイルス。そうしたなか、ドイツサッカー連盟はチェルシーのドイツ代表DFアントニオ・リュディガーへ感謝のメッセージを綴った。
リュディガーはコロナの集中治療にあたっているドイツ国内の13の病院にピザを寄付したとのこと。
. @ToniRuediger nutzt die Vorweihnachtszeit, um Danke zu sagen. In dieser Woche spendierte der Nationalspieler dem Personal auf #COVID19-Stationen aus 13 Kliniken Pizzen. "Sie machen einen unmenschlich tollen Job", so Rüdiger.
➡️ https://t.co/wYsu79KDHm pic.twitter.com/Tzsedu7T4l
— DFB (Verband) (@DFB) December 19, 2020
420人以上の看護スタッフたちに無料のピザが振る舞われたそう。
アントニオ・リュディガー(チェルシーDF)
「僕はロンドンにいるけれど、友人や家族から母国でのコロナ状況がこの数週間でふたたび悪化していると聞いた。本当に悲劇だ。
コロナ集中治療室で働いている人達は素晴らしい仕事をしてくれている。僕にとっては、彼ら彼女たち全員が誇りだ。
非常に困難な時にあるなかで、彼らの仕事ぶりには感謝してもしきれない。
公共の利益のために彼らは自らの健康は二の次にしている。最大限の尊敬に値するよ」
リュディガーは「今年だけでなく常に医療従事者に感謝すべき」とも語っている。
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支援を受けた看護部長ペギーさんは「看護師の仕事が注目され、評価されることを嬉しく思います。リュディガーさんのような行動によってもそれは示されています。素晴らしいこと!」と述べていたそう。