プレミアリーグ第14節、リヴァプールは敵地でのクリスタル・パレス戦に0-7で圧勝した。

南野拓実が開始3分で先制ゴールを決めると、35分、44分、52分、68分、81分、84分と得点を追加。この試合は色々と記録的だったようだ。

Optaによれば、1試合で7選手がアシストを記録したのはプレミアリーグ史上初だったという。

リヴァプールは7得点全てを違う選手がアシストしている(マネ、フィルミーノ、ロバートソン、アレクサンダー=アーノルド、サラー、マティプ、チェンバレン)。

また、7-0というスコアはリヴァプールのトップリーグ史上最大のアウェイマッチ勝利だそう(リヴァプールがトップリーグで戦ったアウェイマッチ2090試合のなかで最大の大勝)。

リヴァプールは第4節のアストン・ヴィラ戦では7-2で大敗している。同一シーズンで1試合7失点&1試合7得点を記録するのもプレミアリーグ史上初だそう。

試合後、ユルゲン・クロップ監督は「ヴィラ戦でおもしろい結果があったので、得失点差は我々にとってとても重要だった」とコメント。リーグ首位のリヴァプールは14試合で36得点19失点。得失点差+17はリーグトップだ。

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一方、パレスがプレミアリーグのホームゲームで7失点するのも初。ロイ・ホジソン監督は「ポジティブなことは何も言えない。この結果は屈辱だ。チームの大多数が7-0の敗戦など経験したことがない」とこぼしていた。

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