新型コロナウイルスの影響でロックダウン下にあった今年3月、アストン・ヴィラのMFジャック・グリリッシュが飲酒運転の上に当て逃げ事故を起こしたとして逮捕された。
先日はその裁判が行われ、彼には9ヶ月の免許停止処分と82,500ポンド(およそ1150万円)の罰金が言い渡されている。
そして、警察からはなんとも衝撃的な事故の瞬間の映像も公開されていた。
#BANNED | An international footballer who crashed into parked vehicles and mounted a pavement has been banned from driving today.
Jack Grealish had disobeyed lockdown rules to meet friends at the time.
Full story ➡️ https://t.co/flcMOxwc1A
Watch the video ⬇️ pic.twitter.com/Sn47CGg4IG
— West Midlands Police (@WMPolice) December 15, 2020
グリリッシュは自身の「レンジローバー スポーツ」を発進させると、バックでバンに衝突。そのまま再び発進していった。
今回『The SUN』が伝えたところによれば、この衝突されたバンの持ち主である73歳の男性レジナルド・ウッドコック氏は、まだグリリッシュから謝罪を全く受けていないという。
彼は取材に対して以下のように話し、修理費もまだ賠償されていないと訴えたそうだ。
レジナルド・ウッドコック
「私はアストン・ヴィラをフォローしていない。それが彼の生き方ならば、それは彼次第のことだ。しかしサッカー選手は過払いされていると思う。
少しの被害があった。その事件を誰がどのように扱っているのかわからない。修理費も払われていない」
グリリッシュは裁判の後「すべての被害を賠償する」と宣言したと伝えられているが…今のところはまだ行動には移されていないようだ。