セリエA第11節、カリアリ戦に1-3で逆転勝ちしたインテル。前半に先制されると後半32分までリードを許したが、そこから3ゴールを奪った。
後半アディショナルタイムに留めを刺したのは、ロメル・ルカク。
GKまでゴール前に上げたカリアリボールのコーナーキックを弾き返したインテルがカウンターを発動。ルカクはセンターサークル付近で対峙した相手GKアレッシオ・クラーニョを裏街道気味にブチ抜いてゴールを奪ってみせた。
インテルはCL敗退が決まってしまったが、ルカクは今季も15試合で13ゴールと得点を量産している。
アントニオ・コンテ監督は「今日の彼らは素晴らしかったよ。(CL敗退があった)この状況で落ち着くのは簡単ではなかった。この勝利は彼らにふさわしいものだ」と選手たちを讃えていた。