かつてアヤックスやバルセロナ、リヴァプールなどでプレーした元フィンランド代表MFヤリ・リトマネン。「アヤックス史上最高の10番」とも呼ばれたフィンランドの鬼才だ。

地元紙『Helsingin Sanomat』によれば、そのリトマネン氏が来夏にピッチに戻ってくる可能性があるという。

49歳になった彼は自らがプロデビューした故郷のレパス・ラハティ(3部)でアシスタントコーチを務めることになった。かつての同僚であるトンミ・コウトネンが監督を務めるチームでは選手として活動する可能性もあるとのこと。

本人も「今はトレーニングに集中しよう。何よりもチームとクラブを前進させる。私が今後やるかもしれないことについてはまだオープンだよ」と語り、その可能性を否定しなかったとか。