昨季、左サイドバックに転向して大ブレイクしたバイエルン・ミュンヘンのカナダ代表アルフォンソ・デイヴィス。

ただ、今季はハンジ・フリック監督もスランプと認めるほど苦しんでいる。そのデイヴィスが足首の靭帯損傷から戻ってきた。ブンデスリーガ第11節ウニオン・ベルリン戦に90分間フル出場したのだ。

ブンデス公式によれば、デイヴィスはこの試合最速となる時速35.94キロをマークしていたとのこと。

また、カナダサッカー協会によると、デイヴィスはピッチに復帰してから10分以内にこの数字を叩き出していたとか。さらに、これは今季のブンデスリーガで最速となるスピードでもあるそう。

ただ、試合は1-1の引き分けで終了。GKマヌエル・ノイアーは「ウニオンは難しい相手だ」、FWトーマス・ミュラーも「最近の我々はゴールをミスることが多い。だが、ウニオンはハードに戦ったし、マンツーマンでプレーした」と相手の奮闘を讃えていた。

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なお、遠藤渓太は後半36分から途中出場している。

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