先日から大きな話題になっているフランス代表MFポール・ポグバをめぐる状況。
今季は新型コロナウイルス感染の後遺症もあってかパフォーマンスが低下しており、スールシャール監督からあまり出場機会を与えられていない。
そのため彼の代理人を務めているミーノ・ライオラ氏は先日のインタビューで「ポグバのマンチェスター・ユナイテッドでの時間は終わった」と不満を述べ、退団を示唆した。
スールシャール監督はそれを受けて「彼の代理人についてはこれ以上話さない」とウンザリした様子を見せ、関係までも悪化している状況を覗かせている。
そして『The SUN』によれば、マンチェスター・ユナイテッドはついにこの1月でポグバを売却する計画を持っているという。
4年前に彼を獲得した際には8900万ポンド(およそ123.3億円)というかなりの額を投じていたが、なんと今回は5000万ポンド(およそ69.3億円)のオファーなら受け入れる方針であるとか。
なお、現在彼に5000万ポンドを投じる可能性があるのはパリ・サンジェルマンとユヴェントス。長い間彼を追っているレアル・マドリーはこのコストを支払える余裕はないのではないか…とのことだ。